ドーバーの絶壁

MUSICとLITRATURE

2014-05-07から1日間の記事一覧

ラフォルジュルネ2014東京でラフマニノフとベートーヴェンを聴いた〜その1

先日は久々の投稿で日本文学史における不朽の名作、漱石大先生の『明暗』を、「会話文の凄さ」という観点から取り上げた。まあしかし、これは完全に筒井康隆『創作の極意と掟』の影響を受けている訳で、この小説の魅力の極々一端に過ぎないんだろうなと思う…