ドーバーの絶壁

MUSICとLITRATURE

上島珈琲店

2013年は上島珈琲に始まり上島珈琲に終わったといっても過言では無い。

少なくとも週5で黒糖ミルク珈琲を飲んだ。黒糖ミルク珈琲飲みたさに一日二回、違う上島珈琲店を巡る”上島珈琲ハシゴ”もやった。黒糖ミルク珈琲は麻薬だと思う。合法ドラッグより中毒性が高い(エクスキューズとして、合法ドラッグをやった経験は無いよ)。

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黒糖ミルク珈琲がとにかく旨すぎる。

 

その美味しさの秘密は、珈琲の濃さを2倍にする”ダブルネルドリップ製法”により、通常5:5のミルクと珈琲の割合を、8:2にしても珈琲の旨味が残るようにしてあることである。まろやかでありながら、珈琲らしさは失わない。また、注文するときは必ずアイスにしている。銅製のマグカップで旨さが倍増するプラシーボを堪能出来る。ホットはただの甘ったるい珈琲で、イマイチ。冬でも、アイス。

 

ただし、一つ上島珈琲店に物申したいことがある。それは、アイスの氷の大きさについて。黒糖ミルク珈琲の氷は小さすぎるがために、すぐに氷が解けて水っぽくなってしまう。これは店側が客の回転率を上げる為に行っているのだろうか、と勘ぐってしまうのだが、HP上ではアイス珈琲の氷のサイズはもっと大きい。これぐらいならば、もっとゆっくりと黒糖ミルク珈琲の味を楽しめるのだが・・・と日々モヤモヤした想いを抱いている。

 

一時期、氷少なめで作ってもらっていたけれど、それではあまり冷えないので銅製のマグカップが本領を発揮出来ない事が分かった。黒糖ミルク珈琲は大量の砂糖とミルクから成り立っているので、氷が解けた水との割合は非常に難しいのだが、いかんせん氷が解けるのが早過ぎてすぐにシャバシャバになってしまう。

 

上島珈琲店様には氷のサイズについて是非ご一考願いたい。